海ほたる 関西から日帰りドライブで行ってきた
「海ほたる」ってどこ? 海ほたる 名前は知っていましたが、どこにあるのか知りませんでした。関西人の私、なんとなく関東のお台場からディズ二―ランド方面を結ぶ地下トンネル?の認識でしたが違いました。神奈川県の川崎と千葉県の木更津を結ぶ 東京湾アクアラインのパーキングエリアのことでした。
映画「劇場版コード・ブルー」ロケ地
この海ほたるが気になったのは2018年7月公開の映画「劇場版コードブルー」のCMを見てです。緊急救命のヘリコプターが海ほたるに向う映像がなんとカッコいいこと。ゾクゾクとします。空から見た「海ほたる」が要塞のようで、船のようで、海の真ん中にあんなところがあったなんて、映像を見ては感動です。
海ほたるはパーキングエリア
早速、ドライブで関西から行ってきました。2018年8月 映画公開中のときでした。朝早くから家を出て、神奈川県まで高速を走ります。横浜みなとみらいを遠くに見ながら湾岸線を走り川崎浮嶋JCTから地下トンネルに入ります。が、JCT入口から渋滞でまったく動きません。しばらく止まって、少しづつは動いてくのですが、海の下に降りていく道での渋滞は、なんとも気持ち悪いものでした。ここで地震が来たらどうなるのか、前方で事故が起こったらどうなるのか、なんてドキドキです。海の下に入って海ほたるまで半分の地点までずっと渋滞でした。
ようやく車も流れ、地上に出て海ほたる到着です。駐車場に入るのにも渋滞でした。夏休み中、それもお盆の時期でしたから渋滞は仕方ないと覚悟の上でしたので気持ち的には全然苦痛ではありません。海ほたるに行けることにワクワクでした。
海ほたるは風がとてもきつかったです。何も遮るものがない東京湾、海の上にあるからあたりまえのことなんですが。そして海ほたるは船のようです。なんともお洒落な形のパーキングエリアです。
海ほたる構想
海ほたる よくこのようなものを作ろうと考え、実現できたものです。
穴を掘った大きな刃がモニュメントとして建っていました。技術とは凄いものです。
コード・ブルー×海ほたるキャンペーン
この時、海ほたるではコードブルー特集をしていました。コードブルーの撮影のパネルの展示や衣装の展示がしてありました。色々とコードブルーで遊べるしくみもいっぱいです。スマホでアプリを取るとドクターヘリが立体的に飛びます。子供たちに混ざってスタンプも押しました。
タイムカプセルポスト
海ほたるにはタイムカプセルポストというものが設置されていました。1年後に配達されるということです。何だか面白そうなので、自分宛にはがきを書いてみました。いい歳のおばさんですが、こういう楽しいことは参加したいです。1年後の自分なんて存在していない可能性も高いことなんてよくわかっているから尚更です。この日の感動をポストに入れました。
東京湾アクアラインは高速道路ですが、海ほたるでのUターンが可能なので木更津には渡らず、また川崎方面へ帰りました。なので関西から日帰りで行けました。海ほたる 色々と楽しめたので映画が公開されていた時期に思い切って行って良かったです。
映画「劇場版コードブルー」ももちろん見ました。たくさんの要素が詰まった見ごたえのある映画でした。コードブルーを見て医療関係に進まれる方も多いと聞きました。重要な映画でもありますね。
1年後の2019年8月 海ほたるから投函したハガキがちゃんと配達されました。無事受け取れて良かったです。私はしっかり生きていました。