セントラルパーク アメリカニューヨークの公園は広かった

アメリカニューヨークと言えばマンハッタンの中にあるセントラルパークが有名です。2014年9月 ニューヨークへ旅行に行った時に、セントラルパークへ行ってきました。セントラルパークはとても広く、その中に見どころがたくさんありました。

シープメドウ(Sheep Meadow)

シープメドゥ

マンハッタンの真ん中、芝生の上で寝転んでいる写真をよく目にします。ここを通った時は土曜日の14時前です。思ったよりも人が少ないです。平日の方が人は多いのでしょうか? 紫外線は嫌ですが、それにしても気持ち良さそうです。

タバーンオンザグリーン(Tavern on the Green)

ジョン・レノンが生前よく行っていたレストラン。毎年このレストランでお誕生日会をしていたということなので、ここで食事をしたいと思い行ってみました。テラスには多くの人達がパーティーをしているのか賑わっています。それが貸し切り状態なのか、日常の普通の営業なのかが全くわかりません。テラスから入れるようなので、何度も入りたいって感じをお店に向かってアピールしましたが、ウエイターさんは無視の状態です。正面玄関から入ってもよかったのですが、なんだか入りにくそうでした。アジア人だから?感もあり、怖気ついて諦めました。情けないです。

ストロベリーフィールズ(Strawberry Fields)

ビートルズのジョン・レノンの追悼エリアでイマジンの記念碑があるところです。訪れた時は、結構人がいました。ローソクも置いてあります。何か追悼の行事をされていたのでしょうか。そして公園のすぐ横、アッパーウエスト地区にジョン・レノンが住んでいたダコタ・ハウスが見えます。歴史を感じる素敵なアパートです。

ザ・レイク(The Like) ボウ・ブリッジ(Bow Bridge)

池、ボートの向こうはアッパーウエスト地区のビル、お洒落です。いい眺めです。

ベセスダテラス(Bethesda Terrace)ベセスダ噴水(Bethesda Fountain)

映画や海外ドラマでよく出ている噴水です。そして噴水の前にテラス。テラスの中がお洒落な柄で素敵です。

ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)

セントラルパークの中にお城があるとは思ってもみませんでした。ガイドブックに載っていたのを見て行ってみたいと思っていました。こじんまりとして石で出来たお城です。可愛いです。ここまで結構歩きました。道に迷いそうになり、このまま進んでいいのかわからず、パーク内にいた警察官に聞きました。このまま進めばいいと言われ進んで到着できたのですが、誰もいない寂しい道を歩いてたので、少し怖かったです。セントラルパークも北の方は人がいなくて物騒、危ないという情報を見ていたのでドキドキしながら、このお城に辿り着きました。

メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)

セントラルパークの真ん中、アッパーイースト側に位置します。ここまで結構歩きました。メトロポリタン美術館の階段は、やはり名物なのか人がいっぱい座っています。メトロポリタン美術館の屋上からの景色が良いみたいですが、残念ながら入館は時間が無いのでしませんでした。中のギフトショップには行きました。お洒落なグッズがいっぱい販売されています。メトロポリタン柄のバッグはビニールコーティングされた固めのトートはありましたが、欲しかった布トートバッグはありませんでした。美術館建物の中は、写真撮影禁止だろうと撮っていません。でも撮影可だったようです。

ざっと、セントラルパークの半分を軽く回ったような感じの観光でしたが3時間以上かかりました。そして歩き疲れました。それにしても大都会の中にあの自然はやはり凄いです。

セントラルパークの左横 アッパーイーストサイド 高級住宅街

セントラルパークの横、東側に位置するアッパーイーストサイド地区は、高級住宅街で有名です。ハーレム観光に参加した時の帰り道、こちら側をバスで走っている時にガイドさんが詳しく説明してくれました。いくらお金があっても、ここにはスーパースターは住めないとのことです。お金持ちと同時に昔からのお家柄、静かな住環境を壊さない人でないとダメだそうです。一部の超高級地区のまわりに医師や弁護士などステイタスな職業の人、日本人では領事館や商社の駐在員の人などが住んでいるとの話でした。そういえば、ジョン・レノンは公園を挟んで反対側のアッパーウエストサイド側、レディ・ガガはセントラルパークの南側、ニューヨークヤンキースに在籍時だったイチローはセントラルパークの北側でした。

一般人は、ほとんどマンハッタンの中には住めず、仕事をしにマンハッタンに通勤してくるという話でした。日本でも同じですね。

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