断捨離 リフォームを機会にオーディオを処分した

リフォームに向けて断捨離をしました。やっと出来たのがオーディオです。

断捨離 リフォームを機会にオーディオを処分した

オーディオマニアではなくても、それなりにオーディオ、AV機器がありました。結婚当初に買ったシステムコンポのスピーカー、平成元年購入の大きなSONYのスピーカー残していました。レコードプレーヤー、レーザーディスクプレーヤーはオーディオに凝っていた兄の遺品の中から残していました。そしてDVD発売時に流行ったサラウンドシステムスピーカー、アンプ、レコーダー類、8ミリ映写機もありました。昔からのカセットテープ、CD、レコード、ビデオテープ、レーザーディスク、DVD、BDの媒体も。

この1年を振り返って、ほとんどがネットフリックスなどのネット視聴です。ブルーレイレコーダーを使用するのは、勝手に録画されている全番組からニュースや旅番組を食事中に軽く流す時だけです。BD媒体に番組をダビングすることもなくなりました。音楽も毎日聞いていますが、今までにスマホに取り込んでいる曲+AppleMusicで楽しめています。

これから先の未来では、これらのものはもう使わないかも。このままだと将来子供達が困ると思って、リフォームをきっかけに処分の決心が固まりました。

カセットテープ、CD、ビデオテープ、DVDは一般ごみに入れて少しずつ捨てていきましたが、過去にも捨てていましたが、自分で思っていたよりもまだまだ沢山ありました。

断捨離 オーディオ買取業者って

大型の機器は、高級なオーディオではないので値段は付かないとは思いますが、たとえ500円でも買い取って持っていってもらえばいいと思い業者を探しました。いろいろ迷った結果、オールマイティに買いとりをしている大手に申し込んでみると、現在は買取をおこなっておりませんとお断りです。出張で来ることもありません。

もう1社、オーディオ専門を謳っていますが、あらゆる商品の買取をしているところに申し込んだら、出張買取に来られました。担当者2名で、研修の為と後で問題にならないようにと、やり取りを録音させていただきますと録音しながらの査定です。若い担当者が1点ずつ、いつ頃買ったものかと質問しながら、丁寧に査定を行います。その後ろからもう1人が品番をチェックしタブレットに入力して本部とやり取りしているのか、現在価値を直に調べているのかという動作でした。そして一旦家の外に出て二人で打ち合わせです。戻ってきた結果は、「全て0円、買い取れるものはありません。」「レコードプレーヤーは0円ですが、引取はします」でした。ガーンです。説明、やり取りでとても疲れました。価値がないなら、最初からこれはというのもだけの質問にしてよというところです。すべて細かく聞かれ答えました。ヘトヘトです。熱心に聞いてくるから売れるのかと思って一生懸命説明しました。

結果が0円です。わかってはいるけど、ひどくないですか。レコードプレーヤーも、スピーカーも〇〇で買取させていただきました。というページを見たことがある商品です。まぁこれが今の現実なんですね。それだったら今回は無かったことでと取引不成立にしました。

無理して手放すことはない。私が死んだら、子供は大金を出して全てのものを処分するでしょうから、その時に処分してもらおう、そのお金は私が残したお金から出るんだからと思いながらも、結果が悲しかったです。

ただ、正直なところ、リビングの真ん中に全て出してまとめてしまっているので、この機器が無くならないと、次のステップに進めないような状態でした。

ダメ元でもう1社申し込んでみました。全国的ではなく、地域密着のオーディオ専門のような会社です。しかし返事が来ません。やっぱりダメなんだと、もうゴミにだそうかと諦めていたら、申し込んでいた日に電話が入りました。渋滞で指定の時間には間に合いませんが伺いますのでと。返事がないから、てっきり買い取れるものが無いから無視されたと思っていましたが、返事をされいたとのことで、私がメールアドレスを間違って入力したのかもしれません。とりあえず、無視されたわけでもなく、わざわざ来られていることに感謝しました。

こちらの査定の結果は、ターンテーブルと言われているレコードプレーヤー、昭和40年代後半くらいの商品だったと思うのですが、来られて即効で査定され6,000円の値が付きました。レコード針ヘッド部分の替えを5本程一緒に置いていました。この前の人はプレーヤーの品番を見る為に、手荒に動かしてて悲しかったですが、この6,000円の値と現在付いているヘッド部分も最初からのではなく替えられていると商品のことを凄くわかっている人のようでしたので、とても嬉しかったです。古さや状態から、そんなに値が付かないと思っていましたが、どんな気持ちでこのプレーヤーを長年持っていたかをわかってもらえる人に見てもらえて、このプレーヤーについて会話が出来たことがすごく幸せでした。

私個人が買った、DVD発売時の機器類は、本当に値が付かないようです。サラウンドスピーカーも高級品ではないので仕方ないとは思っていました。当時定価12万を7万くらいで買ったオンキョーのAVアンプも大きなゴミです。その当時で新品が5万円も値引き販売されていたわけですから、すでに値崩れしていたのしょう。

でもこのアンプとリアスピーカー、センタースピーカー、SONYのスピーカー合わせて3,000円で買い取ってもらえました。

後、ファミコンとカセット類で1,000円。合計10,000円です。前回は0円の査定でしたが。

この結果に、すごく嬉しくなり、レーザーディスクも今はただのゴミのようですが、レーザーディスク買取専門店を探しました。段ボール2箱にレコード、レーザーディスク、ビデオ、CD、SONYのマイク2本を入れて送料無料で送り、1,500円の買取でした。段ボール2箱分の送料も考えたら、十分だと思います。

スッキリしました。気持ちもスッキリです。

おすすめの記事